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ホームページ保守管理の必要性|サイバー攻撃・改ざんで作り直さない

ホームページ 保守管理 必要性

「ホームページは作ったけれど、そのあとは誰も触っていない」「保守費用を払うほどのことはないと思っている」——
そんな会社ほど、いま一度ホームページ保守管理の必要性を考えていただきたいタイミングです。2026年10月には、クラウドサービスへのランサムウェア攻撃で495の企業・自治体に影響が出たと発表されました。Webサイトの改ざんも、この春から夏にかけて大きく増えています。

サイバー攻撃は大企業だけの話ではありません。更新されていない中小企業のサイトは、むしろ狙われやすい存在です。そして、保守契約もバックアップもないサイトが被害にあうと、元に戻せず一から作り直しになることがあります。この記事では、最新の公的データをもとに、ホームページ保守管理の必要性、サーバーの種類ごとの弱点、今すぐできる見直しを、表やグラフで順番に解説します。書いているのは、立川を拠点にホームページ制作・SEO対策・MEO対策・サイト保守管理を行う株式会社カナウプラスです。

✅ ホームページ保守管理の必要性を3行で

  • 弱点をふさぐ:WordPressやプラグインの更新を続け、改ざんやサイバー攻撃の入口を減らす。
  • 早く戻す:サーバーとは別の場所にバックアップを残し、被害にあっても作り直さずに復旧できるようにする。
  • 100%は防げない:だからこそ「気づく人」と「戻せる手段」を用意しておくことが、保守管理の必要性の本質です。

今のホームページに、更新もれや復旧できない弱点がないか、まずは現状を確認しませんか?

目次

サイバー攻撃が相次ぐ今、ホームページ保守管理の必要性が高まる理由

ホームページ保守管理の必要性が高まっている理由は、サーバーやサイトを狙った攻撃が、件数も影響の大きさも増しているからです。2026年に入ってからの公的な発表を見ても、その流れははっきりしています。

クラウドへのランサムウェア攻撃で495の企業・自治体に影響

株式会社IDCフロンティアは、2026年10月7日の午前3時40分ごろ、同社のクラウドサービス「IDCFクラウド」がランサムウェアによる攻撃を受けたと発表しました。続報では、495の企業・自治体に影響が及んでいること、一部のゾーンでは顧客のデータの「取り出しや復元が困難な見通し」であることが明らかにされています。復元は、利用者自身が取っていたバックアップからに限られるとされました。

この件が示しているのは、「サーバーを専門の会社に預けていても、データが戻らないことがある」という事実です。サーバー会社を選ぶことと、自分のサイトのバックアップを別に持っておくことは、まったく別の話だと考える必要があります。

Webサイトの改ざんは3か月で約2倍の181件に増えた

JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)の四半期レポートによると、2026年4月〜6月に報告されたWebサイトの改ざんは181件で、前の四半期の90件から約2倍(101%増)になりました(図1)。報告全体の件数は減っているなかで、改ざんだけが大きく増えています。

図1 JPCERT/CCに報告されたWebサイト改ざんの件数
2026年1〜3月
90件
2026年4〜6月
181件(約2倍・101%増)

出典:JPCERT/CC「四半期レポート(2026年4月1日〜6月30日)」(2026年7月16日発行)をもとに当社作成(閲覧日:2026年10月11日)

同じレポートでは、検索エンジンのロボットにだけ別のページ(オンラインカジノの宣伝など)を見せる手口が紹介されています。サイトの持ち主が普通に見ても異常がなく、気づいたときには検索結果がおかしくなっている、という厄介な改ざんです。さらにJPCERT/CCは2026年10月8日、9月ごろから国内組織のWebシステムへの不正アクセスと情報漏えいが相次いでいるとして注意を呼びかけています。既知の弱点を探して悪用する手口や、Webシェル(遠隔操作用の不正なプログラム)を置かれる事例が挙げられています。

サイバー攻撃の手口は年々変化しており、Web制作の時点で安全に構築したサイトでも、公開後の維持を怠れば安全性は下がっていきます。保守の重要性は、規模や業種を問わず高まっています。

中小企業のホームページが改ざん・ダウンの標的になる理由と保守管理の必要性

中小企業のサイトが狙われる一番の理由は、会社の規模ではなく、更新されないまま放置されていることにあります。攻撃の多くは、相手を選ばず弱点のあるサイトを機械的に探して行われるためです。

狙われるのは会社の規模ではなく更新されていないサイト

IPA(情報処理推進機構)の「情報セキュリティ10大脅威 2026」組織編では、1位が「ランサム攻撃による被害」、4位が「システムの脆弱性を悪用した攻撃」でした(図2)。どちらも、更新されていない古いソフトウェアが入口になりやすい脅威です。

図2 IPA「情報セキュリティ10大脅威 2026」組織編(上位6位)
1位
ランサム攻撃による被害 ★ホームページにも直結
2位
サプライチェーンや委託先を狙った攻撃
3位
AIの利用をめぐるサイバーリスク(初選出)
4位
システムの脆弱性を悪用した攻撃 ★更新もれが入口
5位
機密情報を狙った標的型攻撃
6位
地政学的リスクに起因するサイバー攻撃

出典:IPA「情報セキュリティ10大脅威 2026」(2026年1月29日公開)をもとに当社作成(閲覧日:2026年10月11日)。棒の長さは順位を表す目安で、件数ではありません

攻撃する側は、弱点のある古いバージョンのサイトを自動で探し回っています。「うちのような小さな会社のサイトを狙う人はいない」というのは、残念ながら当てはまりません。小さな会社ほど更新が止まりやすく、見つかりやすいのが実情です。中小企業では、ホームページの管理が本業の業務と兼任になりやすく、更新作業が後回しになりがちです。社内にリソースや専門家がいないこと自体が、攻撃者に狙われる課題になります。

WordPressの脆弱性は年1万件超、9割がプラグイン

中小企業のサイトの多くはWordPressで作られています。WordPressのセキュリティを専門に扱うPatchstack社のレポートでは、2025年に報告されたWordPress関連の脆弱性は11,334件で、前年より約42%増えました(表1)。

表1 WordPressの脆弱性に関する主なデータ(2025年)
項目数値保守管理の必要性との関係
報告された脆弱性の数11,334件(前年比 約42%増)毎日30件ほど新しい弱点が見つかっている計算
プラグインが原因の割合約91%本体だけでなくプラグインの更新が欠かせない
公表時点で修正版がなかった割合約46%更新だけでは防げず、バックアップが必要
悪用が広がるまでの時間(中央値)約5時間「気づいたときに直す」では間に合わない

出典:Patchstack「State of WordPress Security in 2026」をもとに当社作成・和訳(閲覧日:2026年10月11日)

この数字からわかるのは、「一度作れば安全」というサイトはないということです。更新を続けて弱点を減らすことと、修正が間に合わないときに備えてバックアップを残しておくこと。この2つが、ホームページ保守管理の必要性の土台になります。

ホームページが改ざんされると何が起きる?保守なしで作り直しになった事例

ホームページが改ざんやサイバー攻撃の被害にあうと、会社の信用と問い合わせが止まります。そして復旧の手段がなければ、作り直しの費用と時間までかかってしまいます。

表示されない・言語が変わる・検索結果だけ別ページになる

被害の現れ方はさまざまです。サイトが真っ白になって表示されない、トップページが外国語や見覚えのない広告に書き換えられる、ほかの怪しいサイトへ勝手に移動する、といったわかりやすいものもあります。一方で、先ほど紹介したように、検索結果にだけカジノなどの宣伝が表示され、持ち主は気づかないという改ざんもあります。

どの場合も、お客様から見れば「この会社は大丈夫だろうか」と不安になる状態です。問い合わせが止まるだけでなく、検索エンジンから危険なサイトと判断されれば、検索順位にも影響が出かねません。

保守なし・詳しい人なしで、一から作り直しになった事例

株式会社カナウプラスにも、「ホームページが表示されなくなったので見てほしい」というご相談が寄せられます。そのなかで実際にあったのが、制作後に保守契約をしておらず、社内にも詳しい人がいないまま、サイトが表示されなくなってしまったケースです。

調べてみると、WordPressやプラグインは長いあいだ更新されておらず、元に戻すためのバックアップデータもありませんでした。戻せるデータがない以上、選べる道は一つしかありません。結局、そのホームページは一から作り直すことになりました。制作費がもう一度かかるうえに、作り直している間は問い合わせの窓口がなくなってしまいます。ホームページは問い合わせや信頼を生む会社の資産です。万が一表示されなくなれば、取引先や第三者からの信頼にも影響します。

私たちが伝えたいのは、「保守管理をしていれば絶対に被害にあわなかった」ということではありません。被害にあったとしても、バックアップがあれば作り直さずに済んだ可能性が高いということです。ここに、ホームページ保守管理の必要性がもっともよく表れています。

自社・レンタル・クラウドサーバーの比較で見るホームページ保守管理の必要性

サーバーの種類によって、手間・費用・自由度、そして「どこまでを自分で守るか」が変わります。ただし、どのサーバーを選んでも、サイトの中身の保守管理の必要性はなくなりません。

3種類のサーバーのメリット・デメリットを表で比較

ホームページを置くサーバーには、大きく分けて自社サーバー(オンプレミス)、レンタルサーバー、クラウドサーバーの3種類があります(表2)。

表2 自社サーバー・レンタルサーバー・クラウドサーバーの比較
項目 自社サーバー(オンプレミス) レンタルサーバー クラウドサーバー
メリット設定を自由に決められる/社内のシステムと連携しやすい月額が安い/サーバー機器・OSの管理を事業者に任せられる/WordPressを導入しやすいアクセスの増減に合わせて性能を変えられる/大規模なサイトに向く
デメリット機器の購入・電源・監視・更新をすべて自社で行う/専任の担当者が必要細かい設定の自由度は低い/ほかの利用者と同じ設備を使う設定の範囲が広く専門知識が必要/使い方次第で費用が読みにくい
初期・月額費用高い安い中〜高(従量課金が多い)
自社で守る範囲広い(機器からサイトまで全部)狭い(サイトの中身が中心)中〜広い(契約形態による)
向いている会社情報システム部門がある会社専任担当がいない中小企業の会社案内・集客サイトアクセスが多いサービス・システムを運営する会社
保守管理の必要性どのサーバーでも「WordPress・プラグインの更新」と「別の場所へのバックアップ」は必要

※一般的な傾向をまとめたもので、実際の内容はサービス・契約プランによって異なります。当社作成

専任の担当者がいない中小企業のサイトであれば、手間と費用のバランスからレンタルサーバーが現実的な選択です。なお、株式会社カナウプラスが行っているのも、このレンタルサーバーの契約・管理の代行です。サーバー機器そのものはレンタルサーバー会社が管理し、当社はその上で動くサイトの中身の保守管理を担当しています。

レンタルサーバーでもサイトの中身の管理は利用者の責任

「レンタルサーバーを使っているから安心」と考えている方は少なくありません。しかし、サーバー会社が守ってくれるのは、主にサーバーの機器やOSといった「土台」の部分です。その上に載っているWordPressやプラグイン、ログイン用のパスワードは、利用者側で管理する必要があります(表3)。

表3 レンタルサーバーで「誰が何を守るか」の分かれ目
守るもの主な担当放置するとどうなるか
サーバー機器・ネットワーク・OSレンタルサーバー会社利用者が直接管理する部分ではない
WordPress本体・プラグイン・テーマ利用者(保守会社に委託可)弱点が残り、改ざんの入口になる
管理画面・サーバーのパスワード利用者(保守会社に委託可)使い回しや簡単な文字列だと乗っ取られやすい
サイトのバックアップ(別の場所への保管)利用者(保守会社に委託可)被害にあったときに戻せず、作り直しになる
サーバー・ドメインの契約更新利用者(保守会社に委託可)支払いもれでサイトが突然表示されなくなる

※一般的な分担の例です。サーバー会社の自動バックアップなど、サービス内容は契約プランによって異なります。また、どのサーバーでも、SSL証明書による通信の暗号化や、証明書・ドメインの期限切れの確認は欠かせません。期限が切れると、ブラウザに警告やエラーが表示されることがあります。当社作成

表3で赤くした部分が、作りっぱなしのサイトで手つかずになりやすいところです。ここを誰が見るのかを決めておくことが、ホームページ保守管理の必要性そのものだといえます。

100%は防げない、それでもホームページ保守管理が必要な理由

はっきりお伝えすると、どの会社に保守管理を任せても、サイバー攻撃や改ざんを100%防ぐことはできません。それでも保守管理が必要な理由は、「被害の確率を下げること」と「被害にあっても早く戻せること」の2つにあります。

復旧できるかどうかはバックアップの有無で決まる

IDCフロンティアの発表でも、復元の手段は利用者が取っていたバックアップに限られるとされていました。サイトの復旧も同じで、戻すためのデータがあるかどうかがすべてを分けます。IPAの「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」第4.0版でも、中小企業がまず取り組む基本の対策に「バックアップを取ろう!」が加わり、6か条になりました。

株式会社カナウプラスの保守管理では、バックアップを月1回(ご契約内容により月2回も可能)取り、サーバーとは別のローカル環境に保管しています。サーバー側が被害にあっても、バックアップまで一緒に失われないようにするためです。なお、バックアップは「何回分さかのぼって残すか(世代数)」も大切です。改ざんに気づくのが遅れると、直前のバックアップにも改ざんが含まれている場合があるためです。保守を任せる際は、頻度・保管場所・残す回数をあわせて確認しましょう。

表4 被害にあったときの「保守あり」と「保守なし」の違い
場面保守なし・バックアップなし保守あり・バックアップあり
異変に気づくお客様や取引先からの連絡で初めて知る定期の更新作業や点検で気づける可能性が高い
相談先誰に頼めばよいかわからず時間がかかる決まった担当者にすぐ連絡できる
復旧の方法戻すデータがなく、一から作り直しバックアップから元の状態に戻す
費用と時間制作費が再びかかり、公開まで問い合わせ窓口が止まる作り直しより短い期間・少ない負担で戻せる

※一般的な比較です。被害の内容によっては、バックアップがあっても追加の対応が必要になる場合があります。当社作成

保守管理で補える脆弱性対応と、異変の早期発見

保守管理のもう一つの役割は、弱点をふさぎ続けることです。WordPress本体やプラグインの更新を定期的に行えば、すでに修正版が出ている弱点を残したままにすることは防げます。また、定期的にサイトを触る人がいることで、「表示がおかしい」「知らないユーザーが増えている」といった異変に早く気づけます。保守の具体例としては、WordPressやプラグインの更新、更新後の動作確認、PHPとの互換性の確認などがあります。スマホなど端末ごとの表示崩れに気づけるのも、定期的に管理しているからこそです。

IPAが全国の中小企業4,191社に行った実態調査でも、対策に取り組んでいる企業ほど被害が少ない傾向が示されています。完全には防げないからこそ、確率を下げる更新と、戻すためのバックアップを組み合わせる。これが、私たちが考えるホームページ保守管理の必要性です。

今のホームページが、被害にあっても戻せる状態になっているか、一度確かめてみませんか?

今すぐできるホームページのセキュリティ見直しと保守管理の必要性チェック

保守管理を頼むかどうかにかかわらず、今日からできる見直しがあります。まずは自社のサイトがどの状態にあるかを確認してみましょう。

IPAの情報セキュリティ6か条をホームページ向けに置き換える

IPAのガイドラインにある「情報セキュリティ6か条」は、会社のパソコンやネットワーク全体に向けた基本の対策です。これをホームページの運用に置き換えると、表5のようになります。「いいえ」や「わからない」が多いほど、保守管理の必要性が高い状態です。

表5 IPA「情報セキュリティ6か条」をホームページ向けにしたチェックリスト
IPAの6か条ホームページでの確認ポイントチェック
① OSやソフトウェアは常に最新の状態にしようWordPress本体・プラグイン・テーマが最新か。使っていないプラグインを削除しているか□はい □いいえ
② ウイルス対策ソフトを導入しようサイトを更新するパソコンに対策ソフトが入っているか。サーバーのセキュリティ機能(WAFなど)を有効にしているか□はい □いいえ
③ パスワードを強化しよう管理画面・サーバー・ドメインのパスワードが長く複雑で使い回していないか。二段階認証を設定しているか□はい □いいえ
④ 共有設定を見直そう退職者や以前の制作会社のアカウントが管理画面に残っていないか□はい □いいえ
⑤ 脅威や攻撃の手口を知ろう改ざんされたときの連絡先と手順を決めているか。サーバー会社からのお知らせメールを確認しているか□はい □いいえ
⑥ バックアップを取ろう!(第4.0版で追加)サイトのバックアップを定期的に取り、サーバーとは別の場所に保管しているか。最後に取った日を言えるか□はい □いいえ

出典:IPA「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」第4.0版の「情報セキュリティ6か条」をもとに、ホームページ向けの確認ポイントを当社で作成(閲覧日:2026年10月11日)

特に⑥のバックアップは、「取っているつもり」になりやすい項目です。サーバー会社の自動バックアップがあっても、プランによって保存期間や戻し方が違います。社内に詳しい人がいない場合は、ここだけでも保守会社に任せる価値があります。

見直しの進め方のコツは、まず「誰が・何を・いつ」管理しているかを明確化することです。運営者情報や会社の住所が古いままになっていないかも、あわせて確認しましょう。

立川・多摩の中小企業がホームページ保守管理の業者を選ぶときのポイント

保守管理の業者を選ぶときは、月額の安さだけでなく、「何をしてくれるか」と「困ったときに誰が動くか」がはっきりしているかを確認しましょう(表6)。

表6 ホームページ保守管理の契約前に確認したい項目と当社の場合
確認項目確認するポイント株式会社カナウプラスの場合
更新作業WordPress本体・プラグインの更新の頻度プランに応じて月1回〜週2回のメンテナンス
バックアップ頻度・保管場所・残す回数月1回(契約内容により月2回も可)、サーバーとは別のローカル環境に保管
障害時の対応表示されないときに復旧してくれるか保守管理の契約中は障害復旧に対応
サーバー・ドメイン誰の名義で、誰が契約更新を管理するかレンタルサーバーの契約・管理を代行(サーバー機器はレンタルサーバー会社が管理)
担当者毎回同じ人に相談できるか顔の見える同じ担当者が継続してサポート
料金作業内容と月額が公開されているか料金ページで全公開

※当社の内容は2026年10月時点のものです。詳しくはサイト保守管理・料金のページをご確認ください

業者を選ぶときの注意点は、管理費の相場だけで決めないことです。見積もりの内訳に「何をどこまで対応するか」が書かれているか、外注先に丸投げしていないかを確認しましょう。

当社のプランの詳しい内容は≫「サイト保守管理」のページを見るで、料金は≫「料金」のページを見るでご確認いただけます。

作りっぱなしのサイトを保守管理で営業ツールに育てる

保守管理は「守り」だけのものではありません。定期的にサイトを見る人がいれば、古くなった情報の更新や、問い合わせにつながる導線の改善にも手が回ります。作りっぱなしだったサイトに保守管理を入れることは、サイトを「ただの名刺」から「お客様を呼ぶ営業ツール」へ育て直すきっかけにもなります。カナウプラスは制作も保守も社内で対応しており、外注に頼らない仕組みで、問い合わせにつながる施策の提案まで一貫して行っています。

私たちカナウプラスは、自社サイトを「立川 SEO」「立川 MEO」の検索で1位まで育ててきました。その考え方は≫「SEO対策」のページを見ると≫「MEO対策」のページを見るでご紹介しています。立川を中心に多摩地域の中小企業のサイトを、守りながら育てる伴走を続けています。

まとめ|ホームページ保守管理の必要性は作り直さないための備え

クラウドサービスへのランサムウェア攻撃で495の企業・自治体に影響が出たこと、Webサイトの改ざんが3か月で約2倍に増えたこと、WordPressの脆弱性が年1万件を超えていること。どれも、作りっぱなしのサイトにとって他人事ではありません。ホームページ保守管理の必要性は、次の4つにまとめられます。

  • WordPress本体・プラグインの更新を続け、改ざんやサイバー攻撃の入口になる弱点を減らす
  • サーバーとは別の場所にバックアップを残し、被害にあっても一から作り直さずに復旧できるようにする
  • レンタルサーバーでも、サイトの中身・パスワード・契約更新は利用者側の責任と理解し、誰が見るかを決める
  • 保守管理でも100%は防げないと知ったうえで、異変に早く気づき、すぐ相談できる担当者を持つ

ホームページは公開してからが本番です。私たちカナウプラスは、ウェブ解析士の視点から、立川・多摩の中小企業のサイトを守るところから育てるところまで、顔の見える月次伴走で一緒に取り組みます。まずは無料WEB診断で、今のホームページの現在地を確かめてみませんか。

ホームページ保守管理の必要性のよくある質問|立川カナウプラスが回答

ホームページの保守管理は、本当に必要ですか?

はい、ホームページ保守管理の必要性は年々高まっています。WordPressなどで作ったサイトは、本体やプラグインの更新を止めると、弱点(脆弱性)を突かれて改ざんされたり、表示されなくなったりするおそれがあります。保守管理の一番の役割は、更新で弱点をふさぐことと、万一のときにバックアップから早く元に戻すことです。保守もバックアップもないと、最悪の場合は一から作り直しになります。

レンタルサーバーを使っていれば、セキュリティは安心ですか?

サーバー機器やOSの管理はレンタルサーバー会社が担いますが、その上で動くWordPress本体・プラグイン・テーマ・ログイン用のパスワードの管理は、基本的に契約者側の責任です。レンタルサーバーを使っていても、サイトの中身を更新しなければ改ざんのリスクは残ります。そこに保守管理の必要性があります。

保守管理を頼めば、サイバー攻撃や改ざんは100%防げますか?

いいえ、どの会社に保守管理を頼んでも、サイバー攻撃を100%防ぐことはできません。弱点が公表されてから悪用が始まるまでの時間がとても短くなっているためです。それでも保守管理が必要なのは、弱点を早くふさいでリスクを下げること、そして被害にあったときにバックアップから早く復旧できる体制をつくれることにあります。

バックアップはどのくらいの頻度で取ればよいですか?

更新の頻度によって変わりますが、少なくとも月1回は取っておきたいところです。株式会社カナウプラスの保守管理では月1回(ご契約内容により月2回も可能)バックアップを取り、サーバーとは別のローカル環境に保管しています。サーバーが被害にあってもデータが一緒に失われないよう、別の場所に保管することが大切です。

ホームページが改ざんされたかもしれないときは、まず何をすればよいですか?

画面を写真やスクリーンショットで残し、制作会社や保守会社、レンタルサーバー会社にすぐ連絡しましょう。管理画面やサーバーのパスワードの変更も急ぎます。自社だけで判断が難しいときは、IPAの「情報セキュリティ安心相談窓口」などの公的な相談窓口も利用できます。日ごろから連絡先と手順を決めておくことも、保守管理の必要性の一つです。

自社サーバー・レンタルサーバー・クラウドサーバーのうち、中小企業にはどれがよいですか?

専任の担当者がいない中小企業の会社案内や集客用のサイトであれば、管理の手間とコストのバランスからレンタルサーバーが現実的です。自社サーバーやクラウドサーバーは自由度が高い一方で、設定や監視を自社で行う範囲が広くなります。どのサーバーでも、サイトの中身の更新とバックアップは必要です。

他社が作ったホームページでも、保守管理をお願いできますか?

はい、ご相談いただけます。「前の制作会社と連絡が取れない」「作った後、誰も管理していない」といったご相談も多くいただいています。まずはサイトの状態やサーバー・ドメインの契約状況を確認したうえで、お引き受けできる範囲をご案内します。

無料WEB診断で、ホームページのセキュリティの状態もわかりますか?

無料WEB診断のレポートは、SEOのスコアや競合との比較が中心で、セキュリティの診断項目は含まれていません。ただし、結果をご説明するオンラインの報告会で、WordPressやプラグインの更新状況、SSLの設定などを画面を見ながら目視で確認することはできます。保守管理の必要性を判断する材料としてご活用ください。

立川市の会社ですが、立川市や多摩地域以外からでも依頼できますか?

はい。株式会社カナウプラスは立川市を拠点に、八王子市・日野市・府中市など多摩地域の事業者を中心にご支援していますが、打ち合わせや報告会はオンラインで行えるため、東京23区や他県からのご依頼にも対応しています。地域にかかわらず、顔の見える担当者が継続してサポートします。

カナウプラスは、サーバーの管理もしてくれますか?

当社が行うのは、レンタルサーバーの契約・管理の代行です。サーバー機器そのものは、レンタルサーバー会社が管理しています。そのうえで当社は、WordPress本体・プラグインの更新、月1回のバックアップ、不具合時の復旧対応など、サイトの中身の保守管理を担当しています。

まずは今のホームページの「現在地」を知ることから

内部SEOのスコアと競合との比較を、客観的な数値でお伝えします。結果はオンライン面談(約30分)でご説明し、ご希望があれば、WordPressやプラグインの更新状況なども画面を見ながら一緒に確認します(診断レポートにセキュリティ項目は含まれません)。押し売りはいたしません。

≫ 先に「診断レポートのサンプル(全15ページ)」を見る(クリックで実績ページへ)

診断以外のことも、よろず相談として気軽にどうぞ。たとえば「前の制作会社と連絡が取れず、保守をお願いしたい」「サイトの表示がおかしいので見てほしい」「作りっぱなしのサイトをリニューアルして集客に使いたい」といったご相談も歓迎です。
≫「よろず相談(お問い合わせ)」をする(クリックでお問い合わせフォームへ)

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執筆・監修:株式会社カナウプラス 代表取締役 山本孝洋
広告代理店に約25年在籍し、住宅・不動産分野に精通(取締役 約10年・うち代表取締役 約7年)。ウェブ解析士(WACA認定)/宅地建物取引士/首都圏不動産公正取引協議会 不動産広告管理者 認定。本記事の作り直しの事例は、当社に寄せられたご相談にもとづく実体験です。実装・保守は色彩検定を持つ社内WEBクリエイターと100%直接連携で対応しています。立川を拠点に、多摩地域の中小企業のホームページ制作・SEO・MEO対策・サイト保守管理を行っています。

出典・参考(閲覧日:すべて2026年10月11日)
・株式会社IDCフロンティア「IDCFクラウドにおける障害について」(2026年10月7日)
・株式会社IDCフロンティア 続報(2026年10月8日)
・JPCERT/CC「四半期レポート(2026年4月1日〜6月30日)」
・JPCERT/CC 注意喚起「JPCERT-AT-2026-0030」(2026年10月8日公開)
・IPA「情報セキュリティ10大脅威 2026」
・IPA「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」第4.0版
・IPA「2024年度 中小企業における情報セキュリティ対策に関する実態調査」
・Patchstack「State of WordPress Security in 2026」

※本記事の数値・事実は、各出典の閲覧日時点の公表内容にもとづきます。※IDCフロンティアの件は同社の公式発表の事実のみを記載しており、同社を評価・批判する意図はありません。※サーバーの比較は一般的な傾向で、実際の内容はサービス・契約プランによって異なります。※保守管理によってサイバー攻撃や改ざんを完全に防げることを保証するものではありません。※当社のサーバー管理はレンタルサーバーの契約・管理の代行の範囲です。※検索順位は当社調べで、順位や成果を保証するものではありません。

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